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とんでん鍼灸整骨院 院長ブログ

札幌にあるとんでん鍼灸整骨院・院長のブログです

手足の浮腫(むくみ)について

 

 

浮腫(むくみ)とは

 

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『夕方になると足がパンパンに張ってブーツが履けなくなる。』

『靴下の跡がなかなか消えない。』

『手がむくんで握りづらくなる。』

 など、むくみについての症状でお困りの方から相談を受けることが多くあります。

 

そもそもむくみはなぜ起こるのでしょう。

 

足のむくみの大きな原因として、重力が大きく関わってきます。

血液やリンパ液は全身を循環していますが、重力により常に下の方向に引っ張られています。また細胞外液などの組織液も同様です。

立ったり座ったりした状態では血液やリンパ液は末梢に向かう際、重力を味方にして流れやすくなります。逆に末梢から戻ってくる際には重力に逆らうことになるので、戻りづらい状態になります。

 

筋力によるポンプ作用

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そこで重要になるのが手足の筋肉による『ポンプ作用』です。

 

筋肉の収縮が血液やリンパ液などを中枢に押し戻す重要な役割を果たしています。

 

しかしながら、立ちっぱなし、座りっぱなしの時間が長く続くと十分な『筋ポンプ作用』を得られず、末梢に体液が貯留しやすくなってしまいます。

 

これが夕方になるとブーツを履きにくくなる原因となります。

 

 

顔や頭もむくむの⁉︎

 

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目や顔がむくんで腫れぼったく見えたり、頭を触るとふわふわする感じがある場合もあります。

顔や頭にも表情を作る筋肉や頭皮を動かす筋肉が存在します。

就寝中はほとんど筋肉の作用がなく、横になって寝ているため、あまり重力の影響を受けないため、朝はむくみやすい環境といえるでしょう。

通常の場合、起き上がって活動を始めるとむくみが改善する場合が多いのが特徴です。

 

 

 

お酒の飲み過ぎや塩分の取り過ぎでも浮腫がおこる。

 

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お酒を飲みすぎると利尿作用によりおしっこが出やすくなり、脱水状態が起こります。

すると血液中の水分が少なくなり血が濃くなるため喉が渇き水分を過剰に摂取してしまいます。

またアルコールによる血管拡張作用で血管の透過性が上がり水分が細胞外に浸透してしまい、身体がむくんだ状態になります。

 

この悪循環がお酒を飲みすぎた次の日の全身の浮腫の原因となるのです。

 

塩分を摂りすぎた際も同様で、血中濃度があがり血液が濃い状態になるため浸透圧が上がります。細胞外液から血液に水分が引き寄せられ、血圧が上昇します。

また、血液が濃い状態が続くと体液をおしっことして排泄させないための『抗利尿ホルモン』が分泌しさらに血圧が上がります。

血圧が上がり血管が拡張した状態となり、細胞外へ水分が移動した状態、つまり浮腫となっていくのです。

 

 

 

 

単純なむくみであれば、ストレッチやマッサージ、手足の軽い運動、塩分、アルコールを控え目にすることで、むくみを予防することができるのです。

 

病的な原因(循環器や泌尿器、内分泌、薬剤など)が存在し、浮腫を引き起こしている場合も考えられますので、気になる症状がある場合は早めの医療機関への受診をお勧めします。

 

むくみ解消のストレッチやマッサージのやり方がわからない、なかなか継続して続けられず頑固なむくみが治らないなど、お困りの場合は専門家に一度相談してみてください。