とんでん鍼灸整骨院 院長ブログ

札幌にあるとんでん鍼灸整骨院・院長のブログです

子供の夜泣きについて

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 私には娘が2人います。

子供の寝かしつけは、ほぼ妻に任せっきりになっています

子供の夜泣きが激しいときは寝不足が続き、本当に大変な思いをしました。

 

オムツも濡れていない。授乳はさっきしたばかり。

何故泣いているのかわからず、ようやく寝たと思ってもまたすぐ泣き出して。

旦那は疲れて帰ってきて寝ているし、泣いている子供を抱っこして

ひとり孤独に赤ちゃんをあやす毎日。

寝不足が続き、眠たいのに寝かしてくれず、ついイライラして子供に強くあたってしまい自己嫌悪。

 

まわりの人からは「そんな時は一時で長く続かないよ。」といわれても

そんなこと分かっているよと逆にイライラしたりして。

 

小さな赤ちゃんにとって、生まれてきた世界は初めてのことだらけで刺激がいっぱいです。

身体や脳の神経はものすごいスピード発達をし、出来ることが増えていきます。

特に脳神経の成長は活発で、音を聞いた、目で見た、触った、口に入れて確かめた感覚など、脳は新しく入ってくる情報で溢れ大忙しです。

 

夜泣きと自律神経

 

一日中休まず働く自律神経。昼間起きている時に働く交感神経と寝ている時に働く副交感神経に分けられます。

小さな子供は自律神経のバランスが未発達な場合が多く、寝ている時でも自律神経(特に交感神経)が身体を興奮させリラックスできない状態に。

すると些細な物音や寝返りなどで脳が覚醒してしまい、「まだ眠たいのに寝れなーい!」と

泣き出してしまいます。

昼間に獲得した情報を整理するのも睡眠中。夢の中でも楽しいこと、不快な出来事などがあり夜泣きしてしまうこともあります

 

 

母児同治

 

漢方薬東洋医学)の考え方で『母児同服』という言葉があります。

特に疳の強い子供に抑肝散という漢方薬を飲ませますが、母親も一緒に服用することで

疳の虫が治りやすいとされています。

 

夜泣きや育児ストレスなどでお母さん自身に余裕がなく、イライラしてしまう。

その雰囲気を察し、感受性が強い赤ちゃんは不安になって更に泣き出してしまう。

といった悪循環もあるようです。

 

人の性格がそれぞれ違うように、赤ちゃんの睡眠のスタイルは様々で、少しの物音でも目を覚ます子、多少うるさくても眠ってしまう子。寝かしつけに2〜3時間かかる子や5分とかからず寝てしまう子など千差万別です。

決して親の愛情や関わりが深いとか少ないとかではなく、その子の個性ということが多いようです。

 

お母さん自身のストレスを軽減させ、心も身体もリフレッシュできるといいですね。

 

とんでん鍼灸整骨院では子供の夜泣き、疳の虫などに小児はり治療(¥1350〜)を行っています。

また、女性職員が子供を預かって、お母さんにもリラックスしていただく母児同治コースもございます。(予約制)

 

子供の夜泣きにお困りでしたらお気軽にご相談ください。

手足の浮腫(むくみ)について

 

 

浮腫(むくみ)とは

 

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『夕方になると足がパンパンに張ってブーツが履けなくなる。』

『靴下の跡がなかなか消えない。』

『手がむくんで握りづらくなる。』

 など、むくみについての症状でお困りの方から相談を受けることが多くあります。

 

そもそもむくみはなぜ起こるのでしょう。

 

足のむくみの大きな原因として、重力が大きく関わってきます。

血液やリンパ液は全身を循環していますが、重力により常に下の方向に引っ張られています。また細胞外液などの組織液も同様です。

立ったり座ったりした状態では血液やリンパ液は末梢に向かう際、重力を味方にして流れやすくなります。逆に末梢から戻ってくる際には重力に逆らうことになるので、戻りづらい状態になります。

 

筋力によるポンプ作用

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そこで重要になるのが手足の筋肉による『ポンプ作用』です。

 

筋肉の収縮が血液やリンパ液などを中枢に押し戻す重要な役割を果たしています。

 

しかしながら、立ちっぱなし、座りっぱなしの時間が長く続くと十分な『筋ポンプ作用』を得られず、末梢に体液が貯留しやすくなってしまいます。

 

これが夕方になるとブーツを履きにくくなる原因となります。

 

 

顔や頭もむくむの⁉︎

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目や顔がむくんで腫れぼったく見えたり、頭を触るとふわふわする感じがある場合もあります。

顔や頭にも表情を作る筋肉や頭皮を動かす筋肉が存在します。

就寝中はほとんど筋肉の作用がなく、横になって寝ているため、あまり重力の影響を受けないため、朝はむくみやすい環境といえるでしょう。

通常の場合、起き上がって活動を始めるとむくみが改善する場合が多いのが特徴です。

 

 

 

お酒の飲み過ぎや塩分の取り過ぎでも浮腫がおこる。

 

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お酒を飲みすぎると利尿作用によりおしっこが出やすくなり、脱水状態が起こります。

すると血液中の水分が少なくなり血が濃くなるため喉が渇き水分を過剰に摂取してしまいます。

またアルコールによる血管拡張作用で血管の透過性が上がり水分が細胞外に浸透してしまい、身体がむくんだ状態になります。

 

この悪循環がお酒を飲みすぎた次の日の全身の浮腫の原因となるのです。

 

塩分を摂りすぎた際も同様で、血中濃度があがり血液が濃い状態になるため浸透圧が上がります。細胞外液から血液に水分が引き寄せられ、血圧が上昇します。

また、血液が濃い状態が続くと体液をおしっことして排泄させないための『抗利尿ホルモン』が分泌しさらに血圧が上がります。

血圧が上がり血管が拡張した状態となり、細胞外へ水分が移動した状態、つまり浮腫となっていくのです。

 

 

 

 

単純なむくみであれば、ストレッチやマッサージ、手足の軽い運動、塩分、アルコールを控え目にすることで、むくみを予防することができるのです。

 

病的な原因(循環器や泌尿器、内分泌、薬剤など)が存在し、浮腫を引き起こしている場合も考えられますので、気になる症状がある場合は早めの医療機関への受診をお勧めします。

 

むくみ解消のストレッチやマッサージのやり方がわからない、なかなか継続して続けられず頑固なむくみが治らないなど、お困りの場合は専門家に一度相談してみてください。

脊柱管狭窄症と腸腰筋について

 目次

 

 

 

脊柱管狭窄の特徴 

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歩くと足がだるくなって座りたくなる。

 

少し休むとまた歩ける。

 

前屈まえかがみになると楽になり、また歩くことができる。

 

腰部脊柱管狭窄症には『間歇性跛行かんけつせいはこう』という特徴的な症状があります。

 

前傾姿勢ぜんけいしせいになると狭くなった脊柱管に余裕ができ、脊髄にかかる圧が減ることで神経圧迫症状しんけいあっぱくしょうじょう(足のしびれやだるさ等)が軽減します。

 

 

『腰の痛みはそれほど感じないが、長く歩けなくなった。』

 

『お店の中でカートを押している時は足の痛みを感じない。』

 

 

といった症状がある場合は脊柱管の狭窄を疑います。

 

 

 

脊柱管狭窄症の原因

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先天的に脊柱管が狭い場合や、椎骨ついこつ靱帯じんたい、椎間板などに

 

加齢に伴う変性がおこり、脊髄(神経、血管)を圧迫す

 

ることで腰痛や足の痺れなどが出現します。

 

 

 

腰部の前面に位置する腸腰筋

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腰椎と大腿骨とを結ぶ『腸腰筋ちょうようきん』。

 

身体の前面に位置し、太ももを持ち上げ股関節こかんせつ屈曲くっきょくさせる作用があります。

 

大腰筋だいようきん腸骨筋ちょうこつきんを合わせて一般的に『腸腰筋』と呼ぶことが多いです。

 

 

 

 

大腰筋

下位胸椎かいきょうつい腰椎ようつい(椎体・肋骨突起ろっこつとっき)から大腿骨の内側 (小転子しょうてんし)に付着。

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腸骨筋

骨盤の内側の縁(腸骨窩ちょうこつか)から大腿骨の内側 (小転子)に付着。

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この2つの筋肉が硬くなると腰椎(又は腸骨)と大腿骨が近づいて腰が引けた姿勢になり

 

身体を反る姿勢で腰に痛みが出る場合があります。

 

 

 

腸腰筋の硬さが脊柱管狭窄を悪化させる!?

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腰を反ると脊柱管が狭くなり足のしびれや痛みが現れ、前傾姿勢になると症状が軽減する。

 

腸腰筋が硬くなると股関節後ろに引きづらく、前傾姿勢に近づく。

 

 

一見すると腸腰筋が硬い方が脊柱管狭窄の症状が軽減するようにも見えますが、

 

腸腰筋が硬い(短縮した)状態で直立した場合、腰椎と大腿骨が近づき身体が『くの字』の状態となり重心が前方へ移動します。

 

この状態のまま歩こうとするとバランスを取るために腰椎は前弯ぜんわんを強めます。

 

後ろに重心を残すための姿勢が腰を反らす原因となり、脊柱管への圧が強くなり

 

脊髄や血管を圧迫することで下肢かし神経症状へとつながります。

 

 

 

 

 

腸腰筋アプローチで姿勢を変える

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多くの場合、脊柱管狭窄症では保存療法ほぞんりょうほう(投薬、リハビリ)がメインとなります。

 

痛み止めなどで痛みをしっかりコントロールし、身体の柔軟性じゅうなんせいを上げるストレッチなどの

 

リハビリを行い、自宅でもストレッチや体操をしているがあまり変化がない場合は、

 

腸腰筋』が硬いため反り腰のクセが取れていない可能性があります。

 

ポイントは体幹の柔軟性を上げて狭窄部位への圧迫を減らす事です。

 

的確に腸腰筋を緩めて脊柱に負担をかけない姿勢を持続させる筋力をつけることで、症状を緩和かんわさせることができます。

 

足の痺れなどで歩きづらくなったなど、脊柱管狭窄の症状でお困りの方はぜひご相談ください。